堂々と立つ大きな木も、もともと可愛く小さい苗であったように、どんなに偉大なものでも、始めは些細なものなんです。

ナイリアン発案のきっかけは、物理学者と数学者であるアナヒット・マルコシャンとアラ・マルコシャンが、家族でアルメニアの山岳地帯をドライブしていたときでした。

錆びれた車を走らせていたら、アルメニアの自然がそのまま保存されていたかのような美しい花々が、彼らの目の前に広がりました。思わず車を止めた彼らは、白と黄色と黄金色に花びらをつけたヘリフリサムたちに包まれながら、エッセンシャルオイル案やアルメニアの畑の案などの話を始めましました。軽い冗談のつもりだったその会話は、次第に本格的なものに変わっていったのです。

カリフォルニアの家に戻るとすぐ、出し合ったアイディアを固めていったアナヒットとアラ。シリコンバレーで安定した職についていた彼らでしたが、この直感に導かれるままに仕事を辞めてしまいました。そして世界中を飛び回り、優秀な研究家や園芸家を集めてナイリアンを設立。こうして、アルメニアで初のオールナチュラル化粧品会社が誕生しました。

衝動的な行動に思われるかもしれませんが、彼らにとっては暖めていた子供の頃からの夢を叶える時が来ただけでした。アナヒットがまだ少女だった頃の趣味は、昼食代を貯めてまで手に入れていた、当時のソビエト・アルメニアでは珍しい花のポストカード集め。彼女はそのポストカードをピンクベルベット色のアルバムにコレクションしていました。今でもこのアルバムを、ガーデニングと自然への情熱の原点として、大切に保管しているそうです。こうして彼女は、成長するにつれて(アルメニア伝統に見られる)薬草療法や天然素材が使用された製品への関心が高まっていきました。

アラもかねてよりオールナチュラルの製品を好んでいました。しかし、それ以上にアルメニアの農村と手を組んで何か製品を生み出したり、アルメニアではまだ珍しかった自然科学分野の研究を行うことに大きな魅力を感じていたようです。何年もの間、アラはエレバンのハイテク産業の発展に大きく貢献してきました。90年代初めにアルメニアを飛び出した彼にとって、ナイリアンは母国への新たな恩返しになるのです。

ナイリアン創立当初からの道のりは、決して楽なものではありませんでした。彼らの研究所は、ソビエト時代の工場内で空いていた小部屋が2室のみであり、ナイリアンにぴったりの農家を探すために、何年もの時間を費やしました。しかし、アナヒットとアラにとっては、どんな困難もワクワクする冒険であり、心からの母国への恩返しのように感じていました。今日、会社も農家もエレバンの中心部にあるショールームも完成し、小さな苗は想像以上に大きな花を咲かせました。

ナイリアン社は、美容とために健康を犠牲にしてはならないというモットーと共に創立されました。この信念はナイリアン社の大事な基盤であり、プレミアムナチュラル化粧品作り駆り立ててくれます。こうして完成したナイリアン製品で、美容と健康をあなたの心に。

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